ダイヤペット◆ロールスロイス・シルバーシャドー◆黒◆1/40商品説明☆お正月恒例ミニカーのビンテージコーナーでございます。

●戦後ロールスロイスの大転換となったモデルです。
65年に発表された新世代ロールスロイスは、シルバーシャドウと名付けられ、こんもり巨大だった体躯が、低く構えた現代的な構成になりました。それに内容が革新的であります。
モノコックボディの採用。全輪独立懸架。4輪ディスクブレーキ。シトロエンの特許のブレーキシステム及び車高調整システムの採用などなど、これでもかという先端技術の集大成の呈を成しておりました。
実は、メルセデス600への対抗意識があったそうで、その大転換も、なるほどと思わせます。
ボディデザインは、ピニン・ファリーナの影響もあったようです。
ダイヤペットのモデルは、1/40となっていますが、少々小振りで1/43程度になっています。
ダイヤペットの外国車としては、キチンと作られ、全体のバランスも結構イケルものとなっています。製造年代は80年頃だと記憶しております。例によってフルオープン可動ですが後部ドアは開きません。