管理番号 | 新品 :13110669 | 発売日 | 2024/11/02 | 定価 | 32,000円 | 型番 | 13110669 | ||
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カテゴリ |
【 竹網代 台目棚 左右使い 】 千家十職 黒田宗傳 建仁寺 竹田益州 書付 花押 共箱 【真作】
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寸法:◆台目棚:高さ65cm、奥行46.5cm、幅88.3cm。◆風炉先屏風:高さ39cm、幅86.6cm。江戸間用です。
杉木地で半間巾に袖を付け、風炉先が竹の網代で、広間を小間に見立てて逆勝手点前に用いる台目棚で、
1尺3寸、杉木地縁仕上げ、竹網代腰張の夏用の風炉先屏風の珍しい兼用品です。
千家十職の一つの黒田家伝来の技法を代々受け継ぎ、分家して「宗傳」と号し、
初代が黒田流の竹芸を継承し、竹を使った茶道具を作り、竹器師・黒田宗傳の作品です。
臨済宗建仁寺派管長、竹田益州老師直筆箱書銘入れ、網代に肉筆花押があります。
柱に差込んである釘が、自由自在に右、左と動き、左右どちらからでも使います。
台目棚は、広間などでも台目点が出来るようにしたものです。風炉、炉ともに用います。
木地は厚め、丁寧に仕上げ、しっかりして、安定感のあるとても出来の良い作品です。
良い状態で傷みはありません。
古い物とご理解頂き、状態は写真にてご判断ください。
付属品:共箱。
※※※の品を扱っております。完璧を求める方、神経質な方のご入札はお控えください。※※※
※【真作】と記載がある出品で万が一真作でなかった場合は返品を受け付けます。