YAMAHA A-5D プリメインアンプ

出品内容

・本体

商品状態

【外観】

・フロントパネル上辺にスレあります。天板に傷ありますが、目立つたないようにしました。

・背面にサビが多くあります。凹みはありません。

《メンテナンス》
・つまみ類、ボリューム接点の洗浄をしてあります。

・内部の基盤洗浄してあります。



【動作】
・FONO入力 ◯ （MCは未確認です）

・各入力端子 ◯ （カセットⅱはノイズが入ります）

・つまみ類動作 ◯

・スピーカー出力 LR （A・B共に）◯

・スピーカー出力LR音量バランス ◯（わずかに片側小さいです）

・ヘッドホン出力LR ◯

・セレクター動作 ◯

・インジケーターランプ ◯（カセット1のインジケーターランプが点灯しません）

・ボリューム動作 ◯

ボリュームやつまみにガリありません。
スピーカー出力にノイズありません。


《仕様》
A-5をベースに改良を施したプリメインアンプ。

イコライザアンプにはローノイズFETによる差動入力+高精度オペアンプICを採用しています。
さらに、RIAA素子には誤差が±1%の金属被膜抵抗と±2%のPSコンデンサを採用することですぐれた特性を得ています。
また、フロントのPhonoスイッチ切換によりMCカートリッジにも対応しています。

パワーアンプ部では、電圧増幅段に高信頼性のハイブリッド型IC、電力増幅段にはディスクリートの3段ダーリントン接続のSEPP-OCLを用いたDC構成となっています。

電源部には10,000μFのオーディオ用ケミコンと容量の大きなトランスを採用しており、増幅格段の安定した動作を可能にしています。
また、微細な信号を扱うプリアンプ部には特に安定化電源を採用したりランプ用に別巻線で定電圧を送るなどの注意が払われています。

保護回路には、スピーカーにとって有害なDC電圧が発生した場合に自動検出するスピーカー保護リレーや、PCリミッタ回路などを設けています。

トーンコントロール回路にはヤマハ独自のNF-CR型を採用しています。さらに、新開発のボリュームを採用することで素直な特性が得られるようになっています。
このトーンコントロール回路には、ソリのあるレコードなどから発生する有害な超低音をシャープにカットしてスピーカーを保護するサブソニックフィルターを内蔵しています。