管理番号 | 新品 :78590865 | 発売日 | 2024/10/16 | 定価 | 20,000円 | 型番 | 78590865 | ||
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太刀の象嵌と穂先に志津三郎兼氏の銘が入っている小柄です小柄(こづか)とは細工用の「小刀」です。本来は木を削る際や、緊急時の武器として使用。鞘の裏側にある櫃、「半月形櫃」に納められていました。時代劇等では、この小柄を手裏剣のように投げて逃げる、というシーンがよくありますが、さほど距離は飛ばず、柄の方が重いため上手く刺さらないと言われています。どちらかと言うと、武器と言うよりは現代のペーパーナイフやカッターナイフのように、工作用に使われていたと見る説が有力です。なお、笄や小柄を収納するための櫃は常に設けられているとは限らず、「刀装の様式」や「持ち主の好み」などで、櫃を設けないこともありました。特に「大小二本差し」の場合、脇差には笄櫃を略することが多かったとされています。志津三郎兼氏は、正宗の弟子といわれる日本刀の名匠。南濃町志津の鍛冶ヶ谷に住居し、鍛刀に精進したが、康永2年(1343)67歳で没した。全長21cm 穂先11.3cm銘入りだけでなく、太刀の象嵌も味わい深い趣きのある一品です是非コレクションの1つにいかがでしょうか?長さ等は写真をご確認下さい。商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > コレクション > 武具商品の状態 : やや傷や汚れあり発送元の地域 : 広島県