管理番号 | 新品 :56335687 | 発売日 | 2024/03/29 | 定価 | 9,000円 | 型番 | 56335687 | ||
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和漢三才図会上下/日本初江戸時代の図説百科事典/大坂の医師寺島良安が約30年余りかけ編纂/明の王圻による類書三才図会を範とした百科事典
商品説明
和和漢三才図会上下/日本初江戸時代の図説百科事典/大坂の医師寺島良安が約30年余りかけ編纂/明の王圻による類書三才図会を範とした百科事典
昭和48年 1469ページと索引 定価12000円 重さ約2.52kg ゆうメール・レターパック規格外80
『和漢三才図会』(わかんさんさいずえ)は、寺島良安により江戸時代中期に編纂された日本の類書(百科事典)
編集者は大坂の医師寺島良安で、師の和気仲安から「医者たる者は宇宙百般の事を明らむ必要あり」と諭されたことが編集の動機であった。明の王圻による類書『三才図会』を範とした絵入りの百科事典で、約30年余りかけて編纂された。
寺島良安と「和漢三才圖會」
樋口 秀雄
「和漢三才圖會」は江戸時代中期に刊行されたわが国はじめての図説百科辞書として記念的出版であり、かつその 記述内容もよるべき資料として高く評価されている大出版である。著者寺島良安については不明な点が多く著書の 有名なわりにその人物像は明らかではないのが惜しまれる。
一、寺島良安
『和漢三才圖會』の著者寺島良安は、本書および『済世宝』の序跋によって正徳から享保にかけて活躍した大阪のひとで、名は尚順、世々医を業とし法橋に叙せられた医家であったことが知られる。『和漢三才圖會』には大学頭林 信篤(鳳岡)の正徳三年の序に 「浪花の医士」法橋寺島良安は衛生家の者流なり。 心を文学に寄せ、業を仁術に励し、その跡を追慕し、その様に よってその部を挙け示し、その類を聚めて習俗の誤を正てもって多識の功を助けんと欲す。いささか加はる所あ りまた略する所あるなり。頃歳『倭漢三才圖會略』を作る。凡そ百五巻。(中略)一語を余に請う、よって巻端に 題すと言うのみ、正徳三年春三月下旬とあり、良安が最も権威があった林大学頭と交流があったことが知られる。
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