掛け軸 丹波 安田栗郷 新表装 南画家 彩色画 箱あり 春の梅の花 水墨で有名 円通寺の襖絵を描く

安田栗郷は 安田鴨波の長男として 明治２５年 氷上町田中に生まれ 本名は耕壽といい新しく表装し直しきれいでしっかりしている。 安田栗郷は 安田鴨波の長男として 明治２５年 氷上町田中に生まれ 本名は耕壽といい 号を栗郷と称しました 。 父の鴨波は南画の大家として知られた 田能村直入の高弟で 栗郷は幼い時からその鴨波に南画の手ほどきを受け 漢詩を氷上町御油の円通寺４２世 若生国栄禅師に学び 地方画家として終生 丹波の地において多くの師弟を教授し 大作もたくさん残しました 。 昭和３４年には 井上石邨や渡瀬凌雲らと共に南画研究団体 「雲烱社」を結成し 京都の近鉄百貨店において 毎年 展覧会を開催し 大阪の 阪急百貨店や名古屋の名鉄百貨店などでも開催されるなど活躍し 昭和３５年には 氷上町御油の「円通寺大襖絵」を 弟の安田雲林の絵と共に完成させます。掛け軸 幅47㎝ 縦170㎝ 画幅33㎝ 縦76㎝ 号を栗郷と称しました 父の鴨波は南画の大家として知られた 田能村直入の高弟で栗郷は幼い時からその鴨波に南画の手ほどきを受け 漢詩を氷上町御油の円通寺４２世若生国栄禅師に学び 地方画家として終生 丹波の地において多くの師弟を教授し大作もたくさん残しました 昭和３４年には 井上石邨や渡瀬凌雲らと共に南画研究団体「雲烱社」を結成し 京都の近鉄百貨店において 毎年 展覧会を開催し 大阪の阪急百貨店や名古屋の名鉄百貨店などでも開催されるなど活躍し 昭和３５年には氷上町御油の「円通寺大襖絵」を 弟の安田雲林の絵と共に完成させます